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トップセールスとは
トップセールスとは
トップガンとはなにか？
- ちょっと話が横にそれてしまうが、
ウレル君は『トップガン』（Top Gun）という映画を知っているかね？ - トム・クルーズ主演の映画というぐらいしか知りません。
- それもそうだね。なにせ映画は1986年、アメリカで制作されたものだからね。
ウレル君が言ったようにトム・クルーズ主演ということは多くの方の記憶にあるが、
監督がトニー・スコット、助演にヴァル・キルマー、メグ・ライアン、
ティム・ロビンスといった、いま振り返ると非常に豪華な布陣の映画となっている。
1986年度全米興行成績1位を記録、日本でも1987年度の洋画配給収入1位を記録した名作。
ストーリーは、
「米海軍航空基地のエリート集団"トップガン"に選ばれた訓練生が、
友人の死や困難を乗り越えて成長していく姿を描く。
米海軍が設立したトップガンと呼ばれるエリート・パイロット養成訓練所に、
トップレベルの男たちが集結する。
実戦さながらの厳しい訓練に明け暮れる彼らは、
飛行技術を競い合う良きライバル同士になっていく...。」
（「Oricon」データベースより）
といった、アメリカ海軍の戦闘機パイロットを描いた青春群像映画だよ。
では、ウレル君。実際に"トップガン"という組織はあったと思うかい？ - あったんじゃないでしょうか？
- Wikipediaによると
「アメリカ海軍戦闘機兵器学校（United States Navy Fighter Weapons School）とは、
アメリカ海軍のNSWC（海軍打撃作戦センター）傘下である
NSAWC（海軍打撃・航空作戦センター）のN7部門の事。
戦闘機パイロットのトップを養成するアメリカ合衆国海軍戦闘機戦術教育
（United States Navy Strike Fighter Tactics Instructor:SFTI）プログラムを行う
アグレッサー部隊である。通称トップガン（TOP GUN）で有名。」とある。
簡単にいうと、
「トップガン (Top Gun)」とは、エリート戦闘機パイロット上位1パーセントのエリート集団。
パイロット達の空中戦技を指導するために造られた養成機関」ということになる。
なぜ、こんな話をしたかというと、
営業における"トップガン"という集団を作りたいと思っているのだよ。
- トップガンですか？
- 営業の世界では「パレートの法則（2:8の法則）」というのが存在するとよく言われている。
上位2割の営業マンで、組織の売上げの8割をカバーすると言われたり、
目標達成をするのは2割の営業マンで、8割は目標未達成に終わっている、といった具合である。
実は、この「パレートの法則」、営業という世界だけではなく、
「集団」である限り、多くの組織（母集団）に存在する法則だから怖いものだ。
例えば、
アマゾン等のECサイトで一躍有名になった「ロングテール」というフレーズ、
一度は聞いたことがあるだろう。
「売上の8割は、全商品のうちの2割の商品で生み出している。
店舗等の売り場に制限がある場合は、売れ筋の2割の商品を中心に品揃えせざるをえないが、
オンライン上では、その制限がなく、需要が少ない商品でもラインナップに加えることで、
販売機会の取り込みを可能にした」というのがロングテールを簡単に説明した言葉だね。
話しを元に戻し、では、営業における"トップガン"とは？
簡単にいうと
「トップセールス、もしくは、トップセールスを目指している者たちが
競争をし、より高みを目指す、真のトップセールス養成機関」のことなんだ。
トップセールスというのは非常に孤独な存在でな、
周りにライバルがいない場合が多く、また、営業スキルに関して相談できる人もいない。
より高みを目指そうといった場合、
すがるのは「市販されている書籍」という場合が少なくない。
しかし、「市販されている書籍」では表面的なスキルは分かるが、
本質的なことが分からず、結局、実際の営業現場では使えない、といったことが多くあるんだ。
そのような"より"高みを目指す営業の人たちを集め、
「営業トップガン養成講座」というのを開くのが僕の夢なんだよ。
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