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成長には異業種の視点が必要

 

  • もう一つの理由は、結構、「井の中の蛙」の場合が多いということなんだ。
    ウレル君、「井の中の蛙」は分かるよね。
  • は、博士。バカにしないでください。
    井の中の蛙とは
    「狭い見識にとらわれて、他に広い世界があることを知らないで、
    自分の住んでいるところがすべてだと思い込んでいる人」のことですよね。
  • そうだね。ごめん、ごめん。
    営業の世界、そして、トップセールスであろうと結構「井の中の蛙」の場合が多いんだ。

    日本の人材市場もだいぶ流動化してきたとはいえ、
    まだまだ新入社員を重視している傾向に変わりはない。

    営業職は離職率が高いので、中堅・中小企業になると、
    即戦力を求めて、中途社員の比率も高くなってくる。
    でも、転職する方も、採用する方も同業種で求める場合が多いんだ。
  • それはそうなんじゃないですか。
    同じ業種であれば、転職する方も業界を知っているだけに安心ですし、
    採用する方も一から教える必要が省けるので、お互いにメリットありそうですよね。
  • 実は、中途採用の場合、異業種の方が、同業種の方よりも
    早く成果を出す傾向にあるっていう研究もあるんだけど、
    ここでその話をしてしまうと長くなるので、別の機会にでも。

    話を戻すと、流動性が高まりつつあるとはいえ、
    結局は、IT系の営業の人は、IT系の中で転職し、
    不動産系は不動産系で転職している事が多いんだ。

    決して悪いことではなく、経験を活かせるからいいとも思うんだ。

    しかし、成長を考えてみた時、異業種を参考にすることで
    大きな飛躍を遂げることがあったりするんだ。

    その業界では普通だと思い、やっている事が、
    別の業界では全く違うやり方をしているとか、
    逆もまた然りだよね。

    だから、他の業界を覗いてみる、もしくは、覗かれてみるとことで、
    考えもしなかったような営業の方法が見つかる可能性も高まる訳だね。

    それが2つ目の理由なんだ。
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